受託製造の流れ
FLOW健康食品・サプリメントの出発点
・体に良い健康食品原料があるんだけど、そのままだと食べにくい!(味・臭い・色がちょっと?)
・自慢の特産品(食品)の拡販のため、製品バリエーションにサプリメントを加えたい!
・新たに健康食品事業へ参入して、みんなの健康に貢献したい!
健康食品(サプリメント)を販売したいが、
・まず何から始めれば良いのかわからない?
・資格や許認可が必要か?
・資金はどれくらい必要か?
・少量(小ロット)でもつくれるのか?
健康食品事業を営まれている方、新規参入をお考えの方は、良い健康食品(サプリメント)を作り、販売することで消費者に喜んでもらい、健康な社会に貢献しようという信念をお持ちの方が多いはずです。しかし、健康食品業界への新規参入や新規サプリメントの開発には、配合処方の検討・原料の選択・剤形の種類・包装形態の選択・法令の確認など、多くのハードルが存在します。意に反して、薬事法違反などの疑いがかけらることがないように、管轄の保健所と健康食品の受託製造の経験・知識を持った会社に極力相談されることをお勧めします。
ご提案と概算価格(無料)
お客様のご要望を充分におうかがいした後、お客様のご意思を尊重した上で、消費者の観点からの考察、最新の健康食品市場ニーズ、素材情報、弊社の新開発技術などもを考慮して、商品を設計し、剤形、配合原料、容量、包装形態、概算価格などを提案させていただきます。
試作品製造(有償)
提案内容と概算価格をご了承頂きました場合、少量の試作品を製造いたします。試作品製造は、お客様とご相談の上、実費の一部をご負担頂く場合があります。(試作品製造は通常、本生産のラインを使用し、極力本生産と同じ条件で行う必要があるためです。)試作品の製造数量は、お客様のご希望にもよりますが、通常、カプセル、錠剤で1万粒程です。
試作品の製造代金は、様々なケースがございますので、ご相談にて決めさせて頂きます。
(原料代別途。ご希望の剤形や処方、製造数量などによって変動があります。また、試作製造は必ず事前に試作費をお客様にお伝えし、ご了解を頂いた上で行います。)
お見積り(無料)
試作品製造の結果を参考に、最終のお見積りをさせていただきます。通常は、概算価格よりも高くなることはほとんどありません。しかし、まれに価格が上がってしまう例として、以下のものがあります。
・お客様のご要望が増え、そのためにコストがかかってしまう場合。
・お客様のご要望で、配合成分が増えた場合。
・通常の製造工程よりも、多くの工程が必要になることが判明した場合。
(殺菌を必要とする、極端に臭いが強いなど)
ご注文
健康食品・サプリメントは、すべてオーダーメイドですので、ご注文をいただいた後に、原料発注→ライン確保→製造の順で取り掛かります。製品の納期は、剤形、原料の確保状況、ご希望の最終包装仕様などによって異なりますが、一般に3週間~1.5ヶ月程度です。
本生産製造数量について
最小発注量につきましては「最小の発注量はどれくらいか」をご覧ください。他社では断られてしまうようなケース(小ロット製造など)でも、弊社では最大限の対応をさせていただきます。
(但し、大量生産の場合と比較すると、価格が高くなってしまうことはご理解ください。)
パッケージ(包装形態)について
「人は見た目が○○割」といいますが、商品も同じです。とても良い商品であっても、パッケージデザインや包装形態が悪いと、売れ行きが鈍るどころか、消費者に受け入れて頂けないこともあります。お客様と綿密な打ち合わせの上で、ラベルや化粧箱のデザイン・製作を承ることも可能です。
(もちろん、お客様からご支給いただくことも可能です。)
表示事項について
法定表示・栄養成分表示などの表示事項の確認は、弊社がフォローさせていただきます。
各種分析
栄養成分・ポジティブリストにかかわる分析なども承ります。