α-capsule
アルファカプセル 特許第5334727号化学合成原料を使用しない植物性被膜
ソフトカプセルの皮膜部分には、豚や牛、魚などの動物由来のゼラチンを使うのが一般的です。ゼラチンは、古来より人類に親しまれてきた非常に安全性の高い食品です。しかし、最近では、植物由来原料の嗜好が高まっています。
αカプセルは、皮膜原料を植物性原料のみで構成した植物性皮膜ソフトカプセル製剤技術です。
特徴FEATURE
- 皮膜が植物由来の原料のみで構成される(pH調整剤等の化学合成原料不使用)
- 使用する澱粉も食品扱いで、化学物質を使用していない(よりナチュラル)
- カプセルの安定性が高い
- カプセル同士が付着しにくい
- カプセル皮膜無色透明
- ゼラチン特有のにおいがなく、ほとんど無臭
製剤技術ポイント
POINTゼラチンは、「人体に無害である」「体内で消化吸収される動物性たんぱく質である」「ゾル-ゲル転移をし、乾燥すると強固な皮膜を形成する」「酸素や水分を透過しにくい」などの特徴からソフトカプセルの基材として広く用いられています。
ゼラチンは、①ゾル-ゲル転移性、②フィルム形成性を有していますが、αカプセルでは、ゾル-ゲル転移性をカラギーナン、フィルム形成性を澱粉に役割分担をしています。
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