R-capsule
アールカプセル 特許第5869764号粉末含量を高める
一般的に、ソフトカプセルに配合できる粉末(有効成分)の含量には限界があり(通常40%程度)、カプセルの大きさを小さくした場合、必要な有効成分を摂取するためには、飲む粒数がどうしても増えてしまいます。
Rカプセルは、毎日続けてもらうために飲む粒数を減らしたい、飲む粒を小さくしたいというコンセプトで、カプセルに配合できる粉末(有効成分)の含量を60%以上にまで高めた製剤技術です。
特徴FEATURE
- カプセルの大きさを小さくできる
- 1日に飲む粒数を減らすことができる
- 有効成分の表示を優先的に表示することができる
- エネルギーとして消費されやすい油を使用(ダイエットなどの企画に最適)
コア物質:中鎖脂肪酸(MCT)
CORE中鎖脂肪酸(MCT:Medium Chain Triglyceride)は、ココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子の核の部分に含まれています。油の特性は、油の主成分となる「脂肪酸」の種類や並び方によって異なり、中鎖脂肪酸は、一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸の約半分の長さしかないことが特徴です。また、長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸では消化・吸収後の経路が異なり、中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて、短時間でエネルギーになることが特長です。
製剤技術ポイント
POINT粉末の有効成分をソフトカプセルに配合する場合、ソフトカプセルの内容液は、油・粉末・乳化剤で構成されます。そして、ソフトカプセルに配合できる粉末(有効成分)の含量には限界(通常40%程度)があります。Rカプセルは、処方する油を工夫することで、カプセルに配合できる粉末含量を60%程度にまで高めることが可能となりました。これにより、カプセルの小型化、飲む粒数の低減が期待できます。
新しい価値をご提案いたします
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