クリーンな環境
中日本カプセルでは、お客様に安心安全な品質の商品を提供するために、すべての生産工場において、従業員教育および衛生的な製造環境・生産体制の確保を徹底しています。
ポイント
- 人的要因対策:従業員は一次更衣・二次更衣を行い、工場内への異物持ち込みは禁止されています。
また、作業着は毎日クリーニングしたものを着用しています。二次更衣後は、前室にて入念に吸引機、手洗い、アルコール消毒、UV殺菌を行い、最後にエアシャワーを通って入場します。
作業時にはアームカバーやゴーグルを着用し、体毛やまつ毛などを含む異物混入対策を徹底しています。 - 原料受け入れ時:受け入れ検査にてチェックを行い、異常な原料の入荷がないよう確認しています。
- 製造時:製造前後でラインの洗浄を行い、前後の製品とのコンタミネーション・汚染を防止しています。
- 異物防止対策:人的要因以外にも、陽圧管理や防虫防鼠モニタリング調査、ゾーニング、搬入搬出口の二重シートシャッター、害虫駆除業者による定期チェックなど、多角的に対策しています。
認証
- 日健栄協GMP認定工場:GMP(適正製造規範)とは、原料の入荷から製品製造、出荷まで安全で一定の品質を保てるよう、製造工程でのヒューマンエラーや製品の汚染、品質低下を防止し、均質化を図るためのシステムです。公益財団法人日本健康・栄養食品協会が製造・品質管理の実施状況を評価し、GMP適合認定した工場だけが日健栄協GMP認定工場となります。
- ISO22000取得:国内及び海外においても通用する、食品の衛生管理システムの国際標準であるHACCPをベースにした食品安全マネジメントの国際規格です。生産に関係するすべてについて会社で規定や手順を決め、働く人全員が守るという仕組みとなっているため、従業員の意識向上にも繋がっています。また、継続的に改善を行っており、常に最新の衛生管理マネジメントシステムを運用しています。